悩みタイトル

起き上がろうとした時に『ビキッ』と背中を痛めてしまった・・・
息を吸った時に急に背中が痛くなった・・・
立っているだけで背中が張ってくる・・・
デスクワークで背中にしんどさを感じる・・・

上記の症状以外でも背中が痛くなるケースがあると思います。

ぎっくり背中の症状は患者様にとって仕事にも影響がでたり、生活にも影響が出たりします。

特にエアコンや扇風機に長時間あたる、寒い時期に薄着でいるなど、筋肉が冷えるとぎっくり背中は起きやすくなります。

京都中央整骨院今出川院では、ぎっくり背中に対して痛みを出している筋肉だけでなく、根本的な原因を特定し、軽減させる施術を行っております。

ぎっくり背中に対する当院の考え

当院ではぎっくり背中は筋肉の負担の蓄積だけでなく、普段の生活で負担をかけている生活背景や生活上の注意点、骨格の歪みや姿勢など様々な視点からお身体の状態を考え、施術させて頂いております。

背中の筋肉は首から腰の下までつながっており、背中が痛い原因は首や頭の位置が悪かったり、背骨そのものの動きが悪く、痛みを伴ったりすることもあります。

また筋肉が固まっている状態が日常的にあり、身体を捻った際に伸びない筋肉を無理やりのばすことで背中を痛めてしまう方もいらっしゃいます。

特にデスクワークの方や仕事のストレスが多い方は姿勢が悪くなってしまうことが多く、姿勢の悪さがクセになり、仕事をしていない時でも背中に負担がかかるようになります。

身体の状態は人によって様々なので患者様それぞれにあった施術と対策を行い、ストレッチをお伝えするのでご自宅でぜひ、セルフケアも行ってくださいね。

ぎっくり背中を放っておくとどうなるのか

ぎっくり背中を放っておくと痛くて起き上がれない、身体を捻るのが痛い、ひどい方は息を吸うと背中が痛くなってきます。

ちょっとした身体の動きで痛みを伴うので、生活も仕事にも影響がでてしまい大変です。

仮に痛みが引いたとしても筋肉の負担が軽減されたわけではないので再度同じ場所を痛めてしまうことも少なくありません。

痛みをかばっていると姿勢が悪くなりやすく、その結果姿勢が悪いことで背中だけでなく、首や腰、足など他の場所のケガの要因にもなってしまいます。

ケガしてから早い段階で施術を行えば、痛みも早くとることができますし、再発しないように根本的に対処することもできます。

ぎっくり背中の軽減方法

まずは日常生活が送れるように筋肉を施術を行い、痛みの緩和をしていきます。
痛みが強い状態では生活も不便ですし、セルフケアも行えない状態なのでまずこの状態を脱却しましょう。
その後、姿勢や骨格の歪みから背中に負担がかかっていないかチェックを行い、必要に応じて施術を行います。

また生活で注意して頂きたい事をお伝えしますので再発しないように意識していきましょう。
姿勢や骨格を整える場合は生活のクセも整えていく必要もありますので施術だけでなく、患者様のご協力も必要です。

ですが、姿勢や骨格は患者様の意識だけで整えるのはとても難しいです。
しっかりと根本的なところから施術を行いながら、生活上や仕事上でも意識して頂き、理想は姿勢を意識していない状態で正しい姿勢がとれるようになれば、ばっちりです。

その施術を受けるとどう楽になるのか

鍼灸施術を行うことで筋肉の固さが良くなり、柔軟性がでてきますので体を動かしたときの痛みが軽減することができます。

また首や腰の動きに連動するので前にかがんだり、後ろにそらしたりする動きも良くすることができます。

骨格矯正は身体の骨を整えるのでそれだけで身体の可動域が正常になり、動く際の筋肉の負担が減り、痛みもそれに伴って軽減させることができます。

姿勢矯正は身体の筋肉のそれぞれ作用するバランスを整えることができるので、意識しなくても自然と正しい姿勢をとることができるようになり、日常的な負担を減らすことができます。

軽減するために必要な施術頻度は?

ぎっくり背中に対する施術頻度ですが、息をするだけで痛い、前にかがんだり、捻るだけで痛い方は重症なので週3以上の通院が望ましいです。

症状が落ち着いてきましたら、生活や仕事でも少し身体の余裕がでてくると思いますので、週に1~2回の通院をおすすめしています。

早く良くしたい方はそれよりもペースを詰めて施術を行うことも可能です。

常に患者様の状態に合わせた施術や施術計画を行っていますのでぎっくり背中でお悩みの方はぜひお問い合わせ頂けたらと思います。